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【3BY】酒造り7日目
副社長稲上&石川の『Team 営業』による洗米。
R1BYの造りから取り入れたウッドソン製の洗米機にて、10kgずつの限定吸水を行います。
米を投入して70秒弱の循環洗米、その後払い出して3点シャワーによる掛け水を40秒、2分後には浸漬用のバケツに移し、また次の米を投入するというサイクルを繰り返すので、時計を何度も見ながら行っております。
また、洗い終えた米は所定の時間浸漬させ、タイマーが鳴ると同時にクリーナーにて吸引脱水を行い、吸水率を測ります。
これも2分サイクルなので、浸漬用バケツの洗い、入れ替えも併せて意外と忙しなく動きます。
浸漬時間は、米の品種、精米歩合、あるいはその年の出来や気温湿度でも大きく異なるんですよ。
筆者は、2歳になったばかりの愛息子に酒米由来の名前を付けておりますので、米研ぎにも全力の愛情を注いでおります。
美味しい、美味しいお酒になります様に。