MEMBER蔵人の想い

誰もが期待していなかった。
町から酒蔵の灯が消えようとしていた。
予想以上に、蔵内は汚かった。
予想以上に、設備が無かった。
予想以上に、状況は悪かった。
予想以上に、予想以上に。
ただ、美味しいと言ってもらえる酒を造りたかっただけだ。
ただ、一生懸命な蔵人の期待に応えたかっただけだ。
ただ、この町から酒蔵の灯を消したくなかっただけだ。
必ず、この蔵を再建して見せる。
必ず、この町を元気にして見せる。
だって、大森町には大納川があるじゃないか。
蔵人五人でも出来る事がある。
全力で努力する者を人生は裏切らない。
そう信じて、今日も米と酒と語り合う。

代表取締役社長 田中文悟

人生を考え直す大きな出来事から
一度は酒造りから離れたけれど、
それでも
みんなの応援に応えたくて、
みんなの期待に応えたくて、
尊敬する人と、
信頼する人と、
酒造り(町づくり)をスタートした。
不安しかなかったけれど、
目の前のひとつひとつを積み重ね、
ようやくみんなに届けられる
その嬉しさと、
みんなからの「美味しい」の一言で
ボクは頑張れる。
いつか恩返しが出来ると信じて
これからも酒造りと向き合い、
そしてみんなに届けたい。

副社長兼営業部長、蔵人 稲上憲二

酒づくりに携わる人たちに
代々受け継がれてきた
大切にしている言葉のひとつ
「和醸良酒」
この言葉にはふたつの意味があります。
和は良酒を醸す。良酒は和を醸す。
大納川の蔵人たちは
昔ながらの伝統と手造りにこだわり、
手間隙をかけて醸した酒を
おいしいと言っていただけるよう、
我が子を育てる様に
今日も醪に語りかけています

山内杜氏 佐藤好直
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